BUSKER'S BTE改
BUSKERS完成しました!

正式名称はBTEというのですね。
知らなかった。
島村楽器さんのオリジナルブランドで生産国は中国のようです。
アジア製の入門者用エレキとしてはなかなか良く出来ている方じゃないかと思います。
今回、当初予定ではフレットのすり合わせをして単に「使える一本」にしようということでしたが、途中から欲が出まして「入門者用ギターを目一杯チューンナップしたらどうなるか」ということになりました。
今回の改造内容は以下の通り。
*フレットすり合わせ
*フロントP.U交換('70s Gibson LP DX Mini Humbucker)
*電装系全交換(ワイアー/ポット/スイッチ/ジャック/コンデンサ)
☆ピックアップ交換に伴ってピックガードも新たにUSA材にて製作交換、コントロールノブ類も規格が変わったため交換、コンデンサはハイパスにいつものCDEの250pf、トーンコンデンサはWestern Electricのビンテージ物をテスト機「実験君ストラト」で目隠しテストしたうえで選択して付けました。
(実験君はそのままになってますので、興味のある方は試奏にいらしてください)
☆その他ジョイントプレートやネジ類も全交換しています。
☆完全ノイズレス仕様
☆弦はアーニーの9−42
☆重量は3.1kgと軽量です。

上記の内容で普通にお客様依頼でやった場合に換算すると技術料とパーツで総額7万円以上の内容になってますが、今回価格は本体含め
¥56,000(税込み¥60,480)/新品ソフトケース付き です。(Sold)
完成して弾いてみた感じですが、前回完成のJ-Casterと比べるとかなりヤンチャと言うか良い意味の「軽さ」があってなかなか良いです。
ジャンル的にはやっぱブルースですかね。
リアはオリジナルのチャイナ製のままですが、これがイイ味してるんでわざと残しました。
画像ではわかりづらいですが、このテレは弦が裏通しではないトップローディングなんですね。
本家のテレでも歴史的に一瞬だけそういうバージョンもあったみたいですが。
そのせいだと思いますが弦のタッチが非常にソフトで軽やかなんです。
いかがでしょうか?
今回はもう1個ニュースがあります。
10月15日、当方の古いお馴染みさんでもあるギタリストの方が、当店からも近い京成船橋駅前にライブバーをオープンさせました。
その名も「Live酒場 バディーズ」
東京寄りの出口を南側に出てすぐの路地を入ると「もんじゃガール」(笑)という店がありますが、同じビルの二階にあります。
さっそく開店の日に行ってきましたよ。

楽器が一通り揃っているのでいつでもセッションできますね。
今は亡き「無国籍料理 月」みたいないい出会いの沢山生まれるバーになるといいなと思います。
「Live酒場 バディーズ」
http://igrowth.jp/buddys/

正式名称はBTEというのですね。
知らなかった。
島村楽器さんのオリジナルブランドで生産国は中国のようです。
アジア製の入門者用エレキとしてはなかなか良く出来ている方じゃないかと思います。
今回、当初予定ではフレットのすり合わせをして単に「使える一本」にしようということでしたが、途中から欲が出まして「入門者用ギターを目一杯チューンナップしたらどうなるか」ということになりました。
今回の改造内容は以下の通り。
*フレットすり合わせ
*フロントP.U交換('70s Gibson LP DX Mini Humbucker)
*電装系全交換(ワイアー/ポット/スイッチ/ジャック/コンデンサ)
☆ピックアップ交換に伴ってピックガードも新たにUSA材にて製作交換、コントロールノブ類も規格が変わったため交換、コンデンサはハイパスにいつものCDEの250pf、トーンコンデンサはWestern Electricのビンテージ物をテスト機「実験君ストラト」で目隠しテストしたうえで選択して付けました。
(実験君はそのままになってますので、興味のある方は試奏にいらしてください)
☆その他ジョイントプレートやネジ類も全交換しています。
☆完全ノイズレス仕様
☆弦はアーニーの9−42
☆重量は3.1kgと軽量です。

上記の内容で普通にお客様依頼でやった場合に換算すると技術料とパーツで総額7万円以上の内容になってますが、今回価格は本体含め
完成して弾いてみた感じですが、前回完成のJ-Casterと比べるとかなりヤンチャと言うか良い意味の「軽さ」があってなかなか良いです。
ジャンル的にはやっぱブルースですかね。
リアはオリジナルのチャイナ製のままですが、これがイイ味してるんでわざと残しました。
画像ではわかりづらいですが、このテレは弦が裏通しではないトップローディングなんですね。
本家のテレでも歴史的に一瞬だけそういうバージョンもあったみたいですが。
そのせいだと思いますが弦のタッチが非常にソフトで軽やかなんです。
いかがでしょうか?
今回はもう1個ニュースがあります。
10月15日、当方の古いお馴染みさんでもあるギタリストの方が、当店からも近い京成船橋駅前にライブバーをオープンさせました。
その名も「Live酒場 バディーズ」
東京寄りの出口を南側に出てすぐの路地を入ると「もんじゃガール」(笑)という店がありますが、同じビルの二階にあります。
さっそく開店の日に行ってきましたよ。

楽器が一通り揃っているのでいつでもセッションできますね。
今は亡き「無国籍料理 月」みたいないい出会いの沢山生まれるバーになるといいなと思います。
「Live酒場 バディーズ」
http://igrowth.jp/buddys/
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GUITAR LAB J-CASTER
ゲイリー・ムーア!
HAYASHI CRAFTの新製品、「RANGE DRIVER」入荷しました!
なんとあの林社長がなぜかゲイリー・ムーアの音を出したいと思い、開発してしまったという新ディストーション。
ディストーションと言ってもHAYASHI CRAFTのですから、ギター側のボリューム下げたりピッキング弱くすればクリーントーンになる、つまりニュアンスが出せるというアンプライクな歪みです。

長い説明文を印刷したものをいただきましたが、今日は時間がないので割愛します。
要点としては「適度な音量で爆音アンプの音が出る」「ライン録音にイイ!」という所でしょうか。
歪みの仕組み自体もまた新発明のようです。
私自身の試奏した感想は
「ムーちゃんの音が出る!」「今までで一番弾き易い!」ですね。
「弾き易い」という感じの説明は難しいのですが「楽」というか何と言うか「オマケしてくれる」というか、ちょっとギターが上手になったような気がします。
お値段はちと高くなって税別 ¥33,000、税込み ¥35,640です。
とりあえず2台入荷しました。
この新製品、素晴らしいんですが、ひとつだけ難点を言えばルックスがムーちゃんぽくないという点でしょうか。
紺と黄色じゃなくてムーちゃんのストラトと同じサーモンピンクにして欲しかったなー。
さてジャズテレも完成が近づいてますよ。

今回リアP.UはLindy Fralin、ブリッジは Joe Burden です。
3Wayだけどサドルが斜めになって弦長補正されてる奴。
6Wayにすればオクターブは完璧にとれるんですが、なぜかテレの音じゃなくなってツマンナイ音になってしまうんですね。
なのでコイツは完璧。
コントロールノブは仮の物なので近いうちにFender/USAのJB用ノブになります。
なんとあの林社長がなぜかゲイリー・ムーアの音を出したいと思い、開発してしまったという新ディストーション。
ディストーションと言ってもHAYASHI CRAFTのですから、ギター側のボリューム下げたりピッキング弱くすればクリーントーンになる、つまりニュアンスが出せるというアンプライクな歪みです。

長い説明文を印刷したものをいただきましたが、今日は時間がないので割愛します。
要点としては「適度な音量で爆音アンプの音が出る」「ライン録音にイイ!」という所でしょうか。
歪みの仕組み自体もまた新発明のようです。
私自身の試奏した感想は
「ムーちゃんの音が出る!」「今までで一番弾き易い!」ですね。
「弾き易い」という感じの説明は難しいのですが「楽」というか何と言うか「オマケしてくれる」というか、ちょっとギターが上手になったような気がします。
お値段はちと高くなって税別 ¥33,000、税込み ¥35,640です。
とりあえず2台入荷しました。
この新製品、素晴らしいんですが、ひとつだけ難点を言えばルックスがムーちゃんぽくないという点でしょうか。
紺と黄色じゃなくてムーちゃんのストラトと同じサーモンピンクにして欲しかったなー。
さてジャズテレも完成が近づいてますよ。

今回リアP.UはLindy Fralin、ブリッジは Joe Burden です。
3Wayだけどサドルが斜めになって弦長補正されてる奴。
6Wayにすればオクターブは完璧にとれるんですが、なぜかテレの音じゃなくなってツマンナイ音になってしまうんですね。
なのでコイツは完璧。
コントロールノブは仮の物なので近いうちにFender/USAのJB用ノブになります。